アーキテクチャー

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”Connected Cloud”

従来のアプローチでは、データの移動が発生するたびにデータセキュリティがリスクに晒されます。究極的には、組織・機関が直接制御できる範囲にデータを留めておくことが理想的です。

Basepairがホストする通常サービスと併せて、データを自社のクラウドアカウント内でコンピューティングリソース、ストレージリソースを活用する独自設計の”Connected Cloud”を開発しました。

Basepairプラットフォームは、ID管理(IAM)の役割を引き受け、一連のアプリケーションプログラムインターフェース(API)を介して、ユーザーの既存の環境と接続します。API呼び出しにより、コンピューティングインスタンスを起動し、自社のクラウドストレージバケットに対する読み取り・書き込み操作を実行します。

この独自の実装により、コンプライアンス、セキュリティ、データプライバシーに関する懸念の90%が解消されるだけでなく、ユーザーはクラウドアカウント内の他のツールやリソースに接続したままクラウドコストを制御できるようになります。